徒然メモ

徒然と毎日をメモのように

神様が帰ってきた。

神様が帰ってきたんだなと感じます。11月。

11月のはじめに札幌にライブを見に行ったんだ。まえだゆりなと奥山漂流歌劇団とAndare、そしてThreeQuestions 少年の叫びというタイトルだったんだけど、その通りだなあと思って聞いてました。
少年というよりはみんな年上の人生の先輩だったんだけど、まっさらでまっすぐな言葉っていうのは少年にぴったり当てはまってて、みんな少年だった。会場も、みんな少年だったんだと思う。多分。

Andareはずっと見たくて、聞きたくて。国吉亜耶子さんの声に助けられたことが何度も何度もあったから。会ったことのない人の声に助けられてることがすごく不思議な気持ちだけど、落ち込んだらすがるように聞いてた。
その人が目の前で、すごい力に満ち溢れてた。
聞いてたら涙がぼろぼろ、ぼろぼろ止まらなかった。
ライブが終わったあと私は結構すぐに帰らなければならなくて、バタバタしたけど、国吉さんに抱きしめてもらったことがすごく、すごく幸せでこれからも生きていこうって思いました。

あの日は、みんな、みんながすごかったんだ。心臓をぎゅうっと締め付けてきたり、ピンと張ってた神経を和らげてくれたり。

深夜バスに乗った後は余韻が残っててしばらく眠れなかった。家に着いた後に冬眠する位眠って、起きたあとに思い出すのはやっぱりライブのことでこの高まりはどこに行くのだ。とか考えながら余韻に浸ってました。

今日の歌が血や肉となり〜っていうフレーズがすごく好き。そうだそうだ!って気分になる。
大好きだ。

今日は急に休みになって、朝から温泉に行って、少し遠出して秋を探しにひとりでドライブ。やっぱり風が冷たいねえ。風邪ひかないようにしなきゃ。

今日は立冬。冬の始まり。
神無月が終わって、もうすぐ師走がやってくる。
今年もすぐ終わってしまうんだろうな。
ひとつひとつ大切にしていきたいな。
さあ、生きていきますか。

そういえば夢で泣いてたあの人は元気そうだった。
なんだかいつもとしゃべり方とか雰囲気は違った気がしたけれど、そんなに深く話したことがないから当たり前か。
かんぱーい。