スイッチ
今までこのスイッチは目の前にあっただろうか。なにかに隠れていたのか、頭でっかちな私は見えていなかったのか。
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そんな名前がついてそうなスイッチがいとも簡単に押されてしまって、私の世界はなんともまあ幸せになってしまったわけだけども。
これはいったいなんなんだ。
誰が押したのか、自分で押したのか
なにかの拍子で押ささったそのスイッチ。
このスイッチが押ささってから、早い、早い、早い
自分の切り替えも周りの景色の変わり方も振り返らない自分に引くくらい
いろいろな出来事が運命的すぎて、私はまずこのまま溶け合ってしまいたいと思います。