高速バス
函館 札幌間の高速バス
昼頃には大好きな人に会えるのだ
好きな音楽を聞きながら
白い世界が駆けていく
いつもは真横に窓があるんだけど
なんと今日は1A 一番前で
左側には柱 邪魔だよ君
全く見えないわけじゃないからいいんだけどさ
私は去年の夏に免許をとったから
雪道運転今シーズン初で
ましてや今年は雪が少なくって
全然積もらなかった道路に
ラッキーなんて思ったりしてた
昨日。積もったーーわーー
つるつるで泣きそうにはならなかったけど
すべってパニックになる私は見ものだ
30km/hくらいで走ってたから
ノロノロミラくん
それなのに高速バスったら
え、なに、はやいはやいはやいこわい
今日は僕一番前なんだから
事故ったら1番先にあの世行きだこれ
いつ死んでもいいように
後悔ないように生きなさいっていうけど
後悔ないように生きると楽しいから
ずっと先にも楽しみがあるから
死ねないなあ
ガキって言葉が似合う頃
いつ死んでもいいやーとか
20歳まで生きれればいいやーとか
そんなことを考えたり話したりしてた
(絶対本気で思ってない 言いたかった)
今は死ねないし 死にたくないし
死んだように生きるのもごめんだし
生命力あふれてキラキラ生きたい
世界はもっとパーティーでビューティフルなのだ
あぁ酔いそう
なんだかんだ夜ふかししてしまったから
バスでは半分位眠ってやろうと思ってる
謎の上から目線だ
♪ きのこ帝国/名前を呼んで