徒然メモ

徒然と毎日をメモのように

思い日想い日重い日

お腹の奥が重たくって体も重いので

思いに想って馳せることにする。

 

昨日はビールをのんで寝落ち(いつも通り)

ミサイルの不安と未来の不安とで

なんだか変な夢を見ました。

頭の中はいつでも正直。

 

起きて、久方ぶりにズーーーンと重くって

今日はもう引きこもると決めた。

お布団にずっとこもってるのもあれなので

コーヒーをいれて体を温める。

 

もう秋です。

だって寒いもの。

 

いつの間にか8月は明日で最後

今年の誕生日は家にいなくって

その後すぐRSRだったから

毎年恒例のお誕生会は流れた。

その時にちょうど祖父母と喧嘩したのもある。

そしたら昨日母ちゃん気づいちゃったのか

誕生日プレゼント何欲しい?って聞いてきた。

気づかなくても良かったのにな。

だっておめでとうって言ってくれたもん。

 

何欲しい?って聞かれると答えられない。

昔から。

普通に自分の欲しいものはあって

よくあれほしいなー、これほしいなー

って考えるのだけれどね。

 

SNSとか見て服かわいいー!欲しいー!とかね。

 

考えた結果寿司食べたいにした。

恋人も誕生日に寿司をご馳走してくれたから。

お寿司ラブーって言えるくらいお寿司が好き。

 

あの一口がたまらない。

お米ってそんなに食べないけど、お寿司なら食べれる。

あ、いま食べたい。

 

話は変わりますが、

最近きっと余裕がある。

心の中で頭の中でかくれんぼしている不安さんがだんだん疲れてきたんだと思う。

口は悪いがどうにでもなりやがれ。的な、どうにでもなる。的な、的な、

 

結構何してても穏やか。

ヘラヘラがまた上手になった。(いい意味でね)

差し迫った危機が危機じゃないことに気づいたのか、そう変換したのかそこんところはよく分からないんだけど。

根本的な解決は何もないけれど、まあ、穏やか。

 

どういう意味でかはまだ分かってないけど階段1段上がった感じ。

 

時間っていうものは何にも干渉されずに流れゆくもので、何もしてなくても時間はすすんで、お腹は減るし、体は汚れるし、記憶は消えてゆくし、髪も伸びる。

 

髪、伸びたな。最近よく思う。

ここ何年かショート、ボブショートを繰り返してた。私のイメージはきっとショートの人が多いと思う。

 

中学のときに長かった髪を裁ち鋏で切られた時を思い出すからショートはむしろ嫌いだった。だから高校の時は髪を伸ばしてロングにしてた。

お金を払って美容室に行くっていう概念がなくって、高校生まで美容室って行ったことがなかった。幼稚園の頃は母ちゃんの友達が美容師さんで切ってもらってたからまた感覚は違くてね。その後は髪が伸びたら母ちゃんが切ってくれたから。美容室に行きたいって行ったら「切ってあげるよ。」って、本当は前髪を短くされるから嫌で嫌で仕方なかったんだけど、多分本当にうちは貧乏だったから母ちゃんも必死だったんだと思う。

高校生のときまくらに着いてきてもらって、髪をショートにしたとき、なんだかくすぐったくて全然嫌な感じしなかったな。

そこからは髪を伸ばしたり切ったりして、なんだかんだ20歳をこえた頃にはロングまで伸ばすのが煩わしくって自分で切っていた。

いつの間にか母ちゃんの髪も私が切るようになって、いつの間にか弟の髪も切るようになってた。いつの間にかできてるもんなのよね。

 

中学の時に髪を切られた時はあの時の同級生の中でも印象に残ってる事件の一つで、今でも会うと言われる。(そういう昔話ばかりになるから私は中学の同級生に会うのが好きじゃない。)

その事件がきっかけなのか、私は何かあったら先生達が大丈夫か?ってよく話しかけてくれたな。見て見ぬふりをしない先生たちだったから中学の先生は好き。中学のバカに本当に呆れずよく怒ってくれたなあって思っている。ありがとうありがとう。

阿部ちゃんっていう先生がとても印象に残ってる。酒を飲まされてぶっ倒れた時は「将来お前は呑んべぇさんだなあ」って笑ってたし、髪を切られた時は本気で心配してくれたのがよーく覚えてる。波風立てたくなくて、ちょっと髪切られたくらいだから大丈夫って言ったら、「切られたって、されたっていうことは、やられて嫌だったんだろ?嫌な奴らのピエロになる必要なんてないんだからな。」って言ってくれたなあ。懐かしい。

 

昔の私は、頭が今よりも悪くて、目の前のことしか見えなくて、本能欲望に素直で、そして誰よりも嫌われたくなかった。疎外感とかそういう類のものが本当に嫌だった。

団地界隈のお互いのご機嫌取りみたいなコミュニケーションは母ちゃんには合わなかったんだろうなあって思う。誰よりも若くて、誰よりもファンキーな母ちゃんだったからな。大好きだ。

両親がいて、お金もそれなりにあって、近所の情報交換をしていくあの世界で山口家はヒソヒソ話のいい話題になっただろう。

ごめんね母ちゃん。もっと私が周りが見えて、頭のいいこどもであったら母ちゃんは少し楽だったろうに。

今ではなんであんなことをしたのか分からない。アホだなあ、バカだったなあって思う。

 

世界が広いことを知るのが遅すぎた。

あんな教室の一部の集団だけが世界じゃない。

あんな団地の集団だけが世界じゃない。

世界はもっともっと広いんだよー、やろうと思えば何でもできるし、それだけが世界じゃないんだよーって今だからこそわかってる。

 

多分音楽を聞いて、漫画を読んで、小説を読んで、なにより高校に入ったくらいからそれをやっと認識出来たんじゃないかなと思う。

 

だから高校生からの私は結構胸はって生きてる気がしてるよ。

 

久しぶりにこんなに文字打った気がするな、疲れたね。

これからブログを書く時はスマホじゃなくて、パソコンからにしよう。

親指が痛いし、なにより目も疲れてきた。

約2500文字書くのに30分以上トットッっと親指を滑らせてるし、こんなちっさい画面ずーっと見続けてたら疲れちゃうよね、当たり前よね。

 

散歩してもいいかもって思うくらい、気分は変わったぞ。