徒然メモ

徒然と毎日をメモのように

東京旅行そのに

時間あかないうちに書こうと思って、題名つけて書き始めたけれどどこから書けばいいのかわからん。


新宿に渋谷、ディズニーに行って、サーキット。

そうそう。そのあとは1人で東京の行ったことのない街へ出かけていったんだ。吉祥寺に井の頭公園、上野公園に浅草。おすすめしてもらった街を1人ぶらぶらしたんだった。


吉祥寺に行った日は春の雨が降っていてひんやりどころじゃない寒さだった。なんだか北海道とは寒さの感じ方が違う。寒さに突き刺されるような感覚。そんな中水鳥たちは水辺で丸まっていて、春を先取りしている椿や雨はなんだか寒そうにしていた。やっぱりみんな寒いよねえ。とか思いながら。

途中で入った喫茶店でホットコーヒーを頼んで、一息。東京の吉祥寺でカフェ。これだけでなんだかお洒落な気持ちになる。田舎者だなあ。「吉祥寺似合うよかりんちゃん」と言ってくれたので、なんとなくここに住んだら、の想像をしながら進んでみた。時間が経ってもきっといつまでも余所者のような気もした。そこの駅で英語で道を聞かれたんだけれど、英語はできないわ、道もそもそも知らないわで全然お役に立てなかった。申し訳ない。

翌日は上野。「上野はいいよ。」と低い声で教えてもらったので、早速。この日は天気が良くて気持ちいい日だった。ちょうど春休みと被ってたのか人も多かったけど、気にならないくらいに広くて穏やかな場所だった。なんだかやる気のなさそうな強面のおねえさんに焼き鳥を焼いてもらって、ベンチで水辺を眺めながら食べた。外で食べる焼き鳥はいい。本当はビールでもあれば気持ちよかったんだろうけれど、前日も飲んでたし、その日も夜に飲むかなと思ってやめてみた。今思うと飲んでおけばよかったなあって思っている。焼き鳥にはビールだよ。

上野公園は気持ちが穏やかになるところだったけれど、せっかくならアメ横も行ってみようと思って行ったら、同じ上野なのに雰囲気が真逆で驚いた。喧騒、ざわざわ、人混み、売り子の声。圧倒されつつも商店街を進んで、せっかくならばなにか買って行こうかと思ったけれど食指は動かず結局見ただけで通り抜けてしまった。

そのまま、浅草の方向に歩いたら突然雷門が現れたから浅草観光。1人でせんべいやらメンチカツやらを食べ歩く。ちょっとさみしかった。ちょっとね。

1人でどこかへ行く。とかそういうのには戸惑いはないけれど、一緒にあの人がいたらもっと楽しかっただろうなとかは思う。いたらよかったなあ。浅草は1人ではもういいや。

次東京へ行く時はなにをしようか。

やれることたくさんあるからたくさん行きたい。東京だけでこんなにもやりたいことがあるのに、他のところの楽しさも知っちゃったらどうするんだろう。旅の楽しさを知ってしまったな。これでさらに海外とか。うわ〜楽しい。

札幌でしか見たことないひとのライブを別の場所で見て、新鮮な気持ちだった。見放題の新宿周辺のライブハウス。西永福JAM。私は新宿にあった頃を知らないからすごく綺麗で新鮮なイメージしか残らなかった。ここでまたいろんなドラマが始まって進んでいくんだろうな。渋谷HOME。東京のうたうたいには、東京のうたうたいの背景があって面白い。「東京」って名前のつく曲今聞くときっと感じ方が違う気がする。

東京のひとの集まるところをみるとやっぱり住む場所じゃないなあと思うのだけれど、下町を歩くと住んでみたくなる。もしここに住んだらどんな物語になっていくのかな。とか。

それでも札幌に帰ってきたらやっぱり札幌好きだなあって思っちゃった。どこも好きだ。好きなところばかり増えてどうしたらいいのだろう。


私はなにをしたいかなあ。

なにしながら生きたいかなあ。

なんのために生きてるかなんてきっと一生わかんないから、死ぬときに楽しかったなあで終わればいいから。いいんだ、それで。


そういえばあのときふざけて言って、ふざけて返したけれど、実は私の中ではもう決まっているのだ。そういうこと実はいっぱいある。

逃げるために知らないふりをしていたらきっと本当に知らないことだらけになってしまうだろうから、気を張りながらバランスを保つ。そこは神経を使わなければ。いざ、いつか、なにかあったときのために。


大丈夫だ。なんだかそんな気になったから、そのまま疑わずに進んでみましょう。生理前のはずなのになんだか晴れ晴れとしている。旅行効果なのかしら。


あー、明日お仕事行きたくないなあー笑