徒然メモ

徒然と毎日をメモのように

ゆらゆら

あっという間に夏が終わってしまった。

7月の途中からこの9月初旬までとても調子がよい日々が続いていて、本当にこのままでいいのかなと不安になることも まぁたまに。

キャンプやバーベキュー、動物園、RSR19 、遠くから友達が遊びにきた、ライブもたくさん、母親がバンドを始めて、私も久しぶりにベースをスタジオで弾けた。つい昨日まで沖縄の海を泳いだ。ほとんど何もしない日なんてなくてずっとけらっけらと笑ってた。ずっとお酒のんでた。仕事もそれなりに調子良く、次の職場も決まって安心。祖父母も嬉しいような感じだったな。

楽しい時間はあっという間で、その楽しい時間の中にわたしの誕生日があった。いつのまにか25歳になっていて、世間一般でいういい大人のくくりになるのではないかな。

少し前まで学生だったのにな。

祖母も母も10代で子どもを産んでいたからわたしも早いよ なんて言われてたんだけど、そんなこともなく、そんな予定もなく、気楽に宙に浮いたような生活をしている。

前に付き合っていた人はわたしと結婚する気満々だったな、なんて思い出したりして。今楽しいと思っていることを知らないままだったと思うから(別の楽しいがあったかもしれないけれど)それはそれでよい。今まで楽しんできたことに後悔なんてないよ。

でも、「うっとおしい。」は本音だろうなと思った。そこだけ抜粋すると語弊があるかもしれないけれど驚くことにそこだけ頭に反芻してしまう。あんまりその辺の感情に触れたくないけれど、触れなかったらまた同じことを繰り返す気がする。お互い触れないようにしていたらいつのまにか離れちゃうのかな。怠惰な近距離は透明人間になってしまうのだろうか。言葉の使い方、誰か教えてほしい。頭の中に書いてももしゃくしゃと上手く書かなくて、簡単な定型文しか喉から出てこない。もっと伝えたいのは定型文では伝わらないのに。どこかの歌詞に答えがのっていればいいのに。

バリバリに働いているわけでもなくそれなりで、遊ぶことに徹底してお金を使い込んでる感じがあるけれど楽しいならいいじゃないか。その日暮らしでお酒を飲みながら楽しく生きてるぞ。と、伝えようとしている自分がほんの時々空しくなったりもしてしまう。そういう風に生きているのは間違いないのだけれど、仕事の愚痴やら生活の愚痴やらこぼしてしまうときっと全然言えちゃうんだろうなあ。なんてことなく、人を傷つけるのも容易く、厭わず。自分の本核を守る能力には呆れるくらい高い事に気付いてしまう瞬間が最近は増えた気がする。やめたい。


中学生かそこらに自分の死ぬ日を決めて、それをずっと暗証番号に使っている。決めた時は本気だったのだけれど、今は何の気なしに何年も使っている。何年も使ったジンクスは効果があるのだろうか、気づいたらあと1年だ。私が毎日毎日破天荒なくらい楽しんでいるのはあと1年で死んでしまうからなんだろうか、なんて。過ぎたら過ぎたでこんなもんか、と笑うんだろうか。…簡単に死ぬわけでもなさそうだから、何か転機がある日ということにしておこう。


今の職場は今日を含めてあと5回。全て夜勤。一番お世話になった人にはもう職場では会えないことがわかって落ち込んだけど、違う日に会いに行くことにした。あとはあんまり名残惜しくないかも。


前述したけれど沖縄に行ってきた。高校の時の同級生と今私の周りにいる人たち。楽しくて仕方なかったよ。二泊三日で短いと思ったけれど充分に楽しんだ。海に浮かんでいる時がとても、とても心地よかった。毎年海に浮かびたい。本当に何年ぶりかわからない感じで泳いだけれど、泳げてよかった。

日焼けだけはやっぱりこわいのでひたすら日焼け止めは欠かさなかった。あほかって思うけど、やっぱりこわい。焼けたくないが強い。

耳馴染みのない方言と独特な食文化。温暖な気候のおかげか旅行で行く場所というイメージが強いからか空気が浮かれていて心地よかった。そんな中でも戦闘機が毎日ガンガン飛んでいて、これが日常茶飯事なのかと思ったら怖くなった。私は戦争を知らないけれど、戦争は怖い。このまま知らない大人のままでいれたらいいなと思う。戦闘機が飛ぶ時は飛行機とは比べ物にならない音が後からついてくる。黒いヘリコプターや、あの音は命を奪わず、人助けのためであってほしい。

沖縄の海は北海道では見ることの叶わない色をしていて、心奪われる色をしていた。また見たい。時々思い出したように降る雨はよく虹を生み出していた。明らかに家という家がない人もたくさんいたけれど、北海道や東京とは違ってなんだか豊かに見えた。猫もたくさん人懐こく公園に住んでいた。自由気ままかと思いきやさくら耳という去勢された猫ばかりで、ちゃんと(という言い方も変だけど)増え過ぎないように、共存しやすいようにされていた。

次沖縄に行く時はタオルは2枚。下着は3枚。Tシャツ2枚の薄手のワンピース2枚。短パン1枚。これで何日でもいける気がする。1年くらい住んでみたいな。春夏秋冬を感じて、ゆっくりと観光したい。端から端を散歩するように見てみたいし関わってみたい。永住は難しそうだなって思っちゃったからもし、友人が居を構えたら何回でも遊びに行きたい所存。沖縄に1年住む貯金でもしてみようかな。バイト程度でも、そんなに必要なさそうだ。


夏の終わりと共に、秋の始まりと共にまた何かいいことありますように。


色々考え始めちゃって、ぐるぐるが大きくなってきてるけど、流石にこの歳で爆発はしないだろうなあと思(いたい。)う。

いてて、無理矢理自分の中に落とし込めようとすると心がいたい。いてて、だよ。

上手にやっていきたいものだなあ。

これからか。


久しぶりに書いたらながーくなったかな。