仕事、やすみました。
休んじゃった。
いいと思ってる。
許そう。
昨日の夜はサリナスという名前のバーでライブを見ていた。すごくすごく楽しかった。もうなんにも考えたくなくなるくらい。
帰り道、仕事に行きたくないと思ったら、お酒のせいかしんどくなった。
あんなに楽しい夜だったのに。
恋人にも迷惑をかけてしまったな。
どうしたらよかったんだろう。
寝る前、朝が来るのが怖かった。
憂鬱しかない眠る前の時間だった。
せっかく恋人が隣にいるのだから、甘い時間でも過ごせばよかったのに。なににも気付かず、朝になってればよかったのに。
涙が出て、息苦しくなった。
制御できなくて辛かったな。
恋人は隣でぎゅっとしてくれて、背中を叩いてくれた。
安心した。
初めて今の恋人と付き合うきっかけになったのも、私が酔っ払って、泣きついた時だったな。
懐かしい。
あの時と私はなにも変わってないのかしら。
夢を見た。
仕事の夢しか見なかった。
責められて、責められて、苦しかった。
一回だけで済ませればいいのに、夜中に目を覚まして、また眠るとまた仕事の夢。
眠る時に仕事のことしか考えてなかったから、少し自分が正気じゃないとおもった。
朝、目覚まし通りに起きて、少し考えて、仕事を休む電話をした。
熱が出たことにした。
生理が被ったことにした。(これは事実だ。)
病院に行って、インフルは陰性だから明日はいけると伝えた。(嘘ですが。)
これは、正常だ。
ちょっと疲れちゃったから、休んだだけのこと。少しすればまたいつも通りだよ。
社会人になって仕事、サボるのは3回目。
1回目はライブを見に行くため。
2回目は二日酔いが辛くて、早退した。
そして今回が3回目。
何事も一年を過ぎたら辛くなる。(気がする。) 前の職場も一年を過ぎたあたりにすごく辛かった。専門学校も。バイトも。バンドも。
その壁を超えられたものだけが私の隣にある気がするな。
今日、またライブを見に行った。
ここ何日か体調は芳しくなくて、悩みながらも、家で1人になるよりは絶対にいいなと思って外に出てた。
頭が痛かったり、吐きそうだったり、色々あったけどやっぱり1人でいるよりは良い。ライブを見ている間なんかはほとんど楽しかった。
久しぶりに会った人がいて、元気そうでよかった。と言って私の頭をぽんぽんとした。なんだか泣きそうになって、全部吐き出そうとしたんだけれど、その人にも乗せてしまうのは違う気がしてやめた。
私の中だけで消化しなければならないことだったし、人に言ってどうにかなるものでもないから。
多分私は弱いから、
どうにもならんな。
なんにもない毎日を消費している
私はどこにもいけないわけがない
雨が上がったから虹を探そう
夜が更けていくから月を見つけよう
空が白んでいくからおうちに帰ろう
私の足は私の足
進むも止まるも私次第
正気と狂気の見違えなんてつくものか
みんな狂ってるよ
みんな正しいよ
わかってるから、変わらないでおくれ
愛しているよと叫ぶ
死にたいと叫ぶ
生きていればどうにでもなるのさ
君は君の歌を歌っていておくれよ
疲れちゃったな、まいった、降参
そういえば今日の君、落第点!
《追記》
2018.11.14 23:15
きっと君のことだから
理由はないのかもしれないけど
右にいたものが左にいて
言葉にはできない感情に
嬉しいとも悲しいとも怒りとも違う
全然ベクトルの違う感情
それ、他の人が見たらなんて思うかな。
あ、なんとも思ってないの私の方なのかも。
理由がないと思いたいのかも?
考えないようにしてるのにさ。もう。
…
そういえばあの日くれたもの
ちゃんと返したね私。
君はやだなあなんて言って笑ってさ。
覚えてるよ。覚えてるさ。
いい思い出にしちゃってるんだ。
悪い女だなあ。
2年つけ続けてたんだって。
それからまた2年経とうとしてるよ。
君が書くような歌詞とか
君が好きな歌詞とか
そんなこと絶対にしないけど。
元気でいておくれよ。
最後の約束、守ることはなかった。
これからもないだろうね。
きれいなままでありがとう。